つじメンタルクリニック

広島市の心療内科・精神科

つじ心療内科

広島市にある心療内科・精神科・神経内科を専門とするクリニックです。
アストラムライン西原駅(本通り駅から約10分、大塚駅から約20分)より徒歩約5分です。
駐車場は36台分あります。クリニック前のフレスタ東原店駐車場も無料で利用可能です。


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〒731-0112
広島市安佐南区
東原1-1-2
シーブリーズ東原七番館2F

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診療科目
心療内科・精神科・神経科・神経内科
【うつ病、不眠症などの睡眠障害、パニック障害、社会不安障害(社交不安)、ストレス、不安、躁うつ病、統合失調症など】



診察 月 火 水 木 金 土
午前 ○ / ○ ○ ○ ○
午後 ○ / ○ ○ ○ ○
休診日 火曜日・日曜日・祝日
【詳しい診察時間についてはこちらでご確認ください】

【睡眠障害】
日本人の20%以上が不眠に悩まされていると言われています。不眠症になると日中の眠気だけでなく、集中力の低下や体のだるさ、不安、いらいら感などの症状を認めるようになります。また、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の増悪因子として知られていますので注意が必要です。不眠症が続くとうつ病などの病気になったり、パニック障害などの病気も悪化するのでお困りの方は早めに心療内科や精神科での治療をお勧めいたします。

「不眠症」
寝つきが悪い、一度寝ても直ぐに目が覚める、早朝に目が覚める、眠りが浅いのかしっかり眠れた気がしないなどの症状が続き困っている方は、不眠の原因を調べる必要があります。不眠症=睡眠薬ではなく、不眠症の種類により治療法方が異なってきますので原因を調べた上での治療が必要だと考えます。不眠症が長引くとうつ病などになる方が多く見受けられますので注意が必要です。
下記のような症状を認める方は心療内科や精神科などの専門医の受診をお勧めいたします。
■いわゆる生理的な不眠症
ストレスや年齢によるもの、睡眠環境がよくないことが原因の場合などがあります。いったんは眠りにつくことが出来るから不眠症ではないんだけどと言われる方がいますが、下記のようなタイプに分かれます。
・入眠障害:眠りにつこうとしてもなかなか寝付けない
・中途覚醒:いったん眠りについても途中で何度も目が覚めてしまう
・早朝覚醒:朝早く目が覚めてしまい、寝付けなくなる
・熟眠障害:充分な時間眠っているはずなのに眠った気がしない、睡眠が浅い

■レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)
夕方や夜眠る前、長い間じっとしている時などに、脚に不快感があり、動かさずにいられなくなる病気です。これらの症状のため寝つきが悪くなったり、いったん寝ても目が覚めてしまったりします。日中にうとうとしている時やリラックスしている時に症状が出る方もいます。重症の方は眠りに着く前やリラックスしている時だけでなく、一日中症状が出たり、下肢だけでなく上肢にも症状が出たりします。また日中に足が重い感じが続く方もいます。下記のような訴えをされる方が多いです。
むずむずする。変な感じがして仕方ない。虫が這っているみたい。ほてる。ピリピリする。じんじんする。掻きむしりたい。かゆい。電流が流れている感じ。ピクピクする。
脚を叩いたり、足踏みしたり、歩き回ったり”脚を動かす”ことで不快感が弱まることが特徴です。日中の眠気などにつながることが多い病気で、日本人の約5%にレストレスレッグス症候群を認めると言われています。つじ心療内科にも多い病気の一つです。本態性の方が多いのですが、鉄欠乏性貧血や甲状腺機能低下症、腎透析、パーキンソン病などの病気が原因の場合があります。

■周期性四肢運動障害
足がりピクピク動くために時に目が覚めてしまう病気です。レストレスレッグス症候群に合併することが多いと言われています。この病気も眠っているにもかかわらず熟睡感が得られず、日中の眠気を認めたりします。

■睡眠時こむら返り
日中に激しい運動をしたわけでもないのに、眠っている間によく脚をつる。この病気も周期性四肢運動障害と同様にレストレスレッグス症候群に合併することが多いと言われています。この病気も眠っているにもかかわらず熟睡感が得られず、日中の眠気を認めたりします。

■睡眠リズム障害
睡眠時間をばらばらにしか取ることが出来ない病気です。

■睡眠時遊行症やREM関連睡眠障害
眠っている間にいわゆる夢遊病のような行動をとっているけど朝起きたらよく覚えていないなどの症状を認める病気です。睡眠剤をアルコールと一緒に飲むとこのような症状が起こることが多いです。

■睡眠時無呼吸症候群
睡眠中にいびきが急に止まって息をしていない時間がある疾患です。中枢性のものと末梢性のものがあります。末梢性のものが大半で、急に体重が増えたりしたために気道がせばまり呼吸がしにくくなったために起こる病気です。自覚がない方もいますので、気になる方はご家族の方に睡眠中に息をしていない時間がないかを見てもらうといいでしょう。睡眠を充分にとっているはずなのに、日中眠い、疲れがとれないなどの症状がある方は要注意です。体重を減らすことが第一の場合が多いのですが、少量の睡眠薬やマウスピース、CPAPという機械を使うことにより改善します。診断がはっきりしているようであれば、睡眠時無呼吸症候群を専門とする病院やクリニックの受診をお勧めいたします。

「過眠症」
日中の異常な眠気を伴う睡眠障害でやナルコレプシーが有名です。しかし上記のような不眠症のため、日中の眠気を慢性的に認める方が多くいます。睡眠障害であることが分からず、いつも日中に居眠りをしてしまうためにサボっていると思われ、会社での評判を落としている方などをよく見受けます。また、様々な事故の原因が睡眠障害(日中の眠気による)によるものであることが分かっています。車の運転や危険を伴う作業に従事している方は注意が必要です。夜間しっかりとした睡眠をとっているにもかかわらず、日中の眠気が続く方は心療内科の受診をお勧めいたします。必要な場合には広島市を中心に睡眠ポリグラフなどの検査が可能な病院をご紹介しております。

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